2007-01-01から1年間の記事一覧
今年を総括的にほんの少し、、、アバウトに、、、。 演奏では 1.北海道初上陸。 2.ヨーロッパ、アメリカそれぞれ1ヶ月ほどのツアー。 3.SALMO RISE 開始。 CDは 1.Patiruma (salmo sax 2) リリース 2.signal to noise vol. 2、4 リリース 以上…
三浦陽子(ピアノ)企画、渋谷公園通りクラシックスコンサート。 演奏で行くのは初めて。オシャレな所で演奏できるのは嬉しいな。 1月の上京に合わせてサラリと決めてくれました。 タイバンに古池寿浩(tb)、向井千惠(胡弓)、知ってる人ばかり。 三浦さんとは2…
6月にヨーロッパツアーをした時に "signal to noise vol.2" (2006年録音)は、リリース直後(5月末か6月)に関わらず一部ですでに評判だった。たまたま発売記念コンサート的に同メンバーでチューリヒとジュネーブで演奏できた。 今回のアメリカツアー中もそ…
「もはや世界規模での活動が年々拡大中の大分市在住の音楽家山内桂氏の元へ、東京よりマイパルフットフット、三富栄治、また福岡よりカーベイハイテルが集う。山内氏VS東京・福岡の若手的図式だが、各地で稀有な存在であり続けながら、独自のサウンドを追求…
日曜だったか、フィラデルフィアの美術館は入場料を自分で決めるのに驚いた。 コンサートのいくつかは、やはりある枠内でお客さんが入場料を決めるやりかただった。 ある大学ではあらかじめ学科を設定せず、何を学ぶか学生が決めると聞いてこれもびっくり。 …
サンフランシスコから成田に着いて翌日、千駄ヶ谷のループラインで "(h)ear rings vol.17"。 お馴染みの場所にお馴染みの顔、、、嬉しい。NYで会えなかったアーストワイルの座間さんと初対面。 主催者の吉村氏とsolo & duo。かれとの共演の中でも一番良い…
みなさん、帰りました。 少し戻って、、、そう、Arrington (バスクラリネット)と合流してバンクーバー〜西海岸のツアーが始まった。 バンクーバーでは2回演奏し、批評家という人が興奮してくれたり。Jeffrey の音とは合ったなあ。 かれと別れ Arrington と…
Hello all, I'll leave SF for Japan tomorrow morning. See you soon!
初のアメリカ、ニューヨークは、空港からブルックリンの Andrew Drury (ドラム)の家にたどり着くところから始まった。 すでに暗い中を、暗い気持ちで1人バス、地下鉄を乗り継ぐ。綱渡りツアーなのだ。 そうして翌日、サックスの Jack Wright、Heddy Boubake…
いよいよ明朝出発。 明日は東京で演奏をひとつしてあさってニューヨークへ。 初めてのアメリカというのに、初日泊めてもらう人のブルックリンの住所がまだわからず、しかも自力でバス電車でたどりつかねばなりません。 最後のサンフランシスコも詰めが終わっ…
松山の三津浜といえば歴史と港の街だけど、寄る年波に勝てず寂しくなってしまった典型とも言える所。 そこで気勢を上げんとするNPOカコア主催による朝井章夫氏個展に参加、2日ソロ演奏してきました。 蔵の中に記憶や循環をテーマにした作品とともに海底…
Gianni Gebbia との solo & duo 昨夜終了しました。 1年前と比べて随分違ったなあ。かれは幅広い表現ができるので、初めて対するぼくの音に対して選択を間違えたのかもしれない、、と思ったり。 前回は目を丸くしていたらしいし。 いつか2人でヨーロッパツ…
いつもの宮崎某所、salmo studio 2泊のレコーディングにE氏と行ってきた。 今年、録音の最中に台風が来たり、色々なことがあったがこれで終了、20曲。 十分満足いったかは少し疑問だが、申し分ないものも何曲か。内容は聴いてビックリする人もいるかもし…
本日やっとやっと購入終了! 料金、マイルポイント、ボーナスポイント、コース、時刻等々を比較しながら航空会社や旅行会社でネット検索、電話問い合わせを続け、その間にもスケジュールが変わったり、料金が変わったり、空席がなくなったり、期限が近づいた…
大阪の風に乗ってやって来た? 江崎、西川両氏と2泊3日のミニツアー終了。 2度もゆ〜ったり温泉に浸かりみんなトロケタ。 大分、博多ともに、お客さんも主催者も喜んでくれたようす。 アキビンオオケストラ大分athall版、博多tetra版も成功、参加者も満足…
言い換えれば脱サラ5周年。10月20日。 父(90歳)の年金にすがって同居、大分在住。まず、じっとしていれば生存できる。車の維持費程度の仕事をチョットしてて、車での移動を確保。あとは演奏して黒字になった分で人生のやりくりをしている。外食やコー…
こんな(演奏)活動をしている(からこそ)と、よく再会がある。 つい最近も松山のアーティストからメール。懐かしい、、、20数年ぶり。 一緒にカエルの声を録音に行ったという、、、まったく記憶なし。相手側の勘違いということもありがちだが。 別の松山のア…
アメリカツアーのチケットやらコンタクトやらの準備で頭と胸がイタい。 付随した東京ライブの準備も。 10/20、21 の大阪から江崎氏、西川氏を呼んでのイベントも最後の追い込み準備。 11/4 ジァンニとのコンサート、集客準備も。 来年1月2月の段取り準備も…
ブログはいっぱい書かんと意味ない、との叱咤激励を周囲から受け、ミュージシャンは辛いなあ、と思いつつ少し頑張ろう。 アメリカツアーについて。 ピアノの三浦陽子さんがサックスの Jack Wright に「SALMO SAX」を聴かせたところ、かれはぼくをアメリカに…
松山市郊外にある古民家で演奏してきました。(9/30) この大きな家を舞台に現代アートと古いものを並列することで今を際立たせようとするギャラリー・リブアートが主体の企画、「渡部家住宅その光と記憶。」 銅版画の井出創太郎氏による襖絵、障子絵を中心に…
SALMO RISE 9/21公演のため1週間の東京滞在。 その間、鈴木治行氏の作曲公演。Jeff Henderson、秋山徹次、平間貴大、河野円のライブ。Johan Berthling、角田俊哉、杉本佳一等、の3つのコンサートに行った。 アップリンクのCDマーケットに急遽2日間参加…
音楽について述べるのは難しくて、自然に関する記事の方が多くなってしまっているかもしれない。 そこでブログ最初の書き込みにあたって音楽の話に挑戦してみよう。 小学校の器楽部活動がぼくの音楽活動の原点だと何度か語ったと思う(学外のピアノ教室は楽し…