ブログはいっぱい書かんと意味ない、との叱咤激励を周囲から受け、ミュージシャンは辛いなあ、と思いつつ少し頑張ろう。
アメリカツアーについて。
ピアノの三浦陽子さんがサックスの Jack Wright に「SALMO SAX」を聴かせたところ、かれはぼくをアメリカに呼ぼうと思ったらしいが、なんやかやあって2年越しで実現する。
東海岸を1週間ほどアレンジしてくれる。
ソプラノサックスの Michel Doneda はアメリカは儲からないしハードだ、と忠告してくれるが、あのニューヨークにいつか行かないわけにはいかない。
Jack から、そのツアーにフランスのサックス奏者 Heddy が一部加わるとのこと。かれとは、 Michel とトゥールーズで「白雨」をレコーディング直後に3人でセッションしたことがある。
また、Jack が Arrington de Dionyso という男にあったが、 Katsura を知っているらしいから連絡しろと言う。
かれはポートランド(米北西部)に住むバスクラリネットなどの演奏家で、大分でデュオしたことがあり、いずれするつもりだったがメールすると二つ返事で決まり。カナダのバンクーバーにも掛け合ってくれて、両方で10日ほどアレンジしてくれる。
その後4,5日サンフランシスコの Phillip Greenlief の世話になり帰国予定だが、会ったことはなく、コンサートについて確定の返事はまだない。
そうして初めてのアメリカツアー(11/19-12/14)が実現しようとしている。(サラリーマン時代、唯一の長期休暇1週間でアラスカにサケ釣りに行ったことはある。)
5回行ったヨーロッパはアレンジも全部自分ひとりでやってきたので、随分楽だ。そろそろチケット手配を、、、。
とその時、ミュージシャンの John Duncan がカナダ、モントリオールの知人にぼくのことを紹介したとの知らせがきた。
嬉しい。でもチケットの問題が。その人からはまだメールは来ない。そこに行くか行かないかでルートも変われば航空会社も変われば料金も変わるし格安チケットが格安くならないかもしれないしそもそも空席がなくなるかもしれない、、、と気持ちが穏やかでない今日このごろです。