salmosax note

音楽家・山内桂 の雑感ページ

 再会

こんな(演奏)活動をしている(からこそ)と、よく再会がある。


つい最近も松山のアーティストからメール。懐かしい、、、20数年ぶり。
一緒にカエルの声を録音に行ったという、、、まったく記憶なし。相手側の勘違いということもありがちだが。


別の松山のアーティストは、ぼくから「イワナを釣ったからご飯だけ準備するように」と言われて晩餐会をしたそうな。完全に忘れていた。


別の人。この前の松山演奏会でぼくのCD2枚にサインを求めてきた人、は学生の時の演奏の目撃者だった。おだやかな演奏になったと感慨深そうだった。


ところで、ミュージシャンの工藤冬里氏は大学の後輩の後輩で、やはり当時の演奏の目撃者のひとりだったそうな。高校生だったかれは、その後上京したそうな。


学生時代、共に即興に燃えていた広島のギタリストが大阪の演奏会に突然現れた時はビックリし、嬉しかった。


この前東京で人のコンサート打ち上げに参加した時、同じテーブルにいたニュージーランド人は、ぼくがベルリン Ausland でソロ演奏した時の目撃者で、話もしてCDも買ってくれた人だった、と分かり二人ともビックリだった。


あと、小さな再会もよくあるが、お客さんで来ていただけとか、1回共演したとか、覚えていない。覚えられない。そんな年頃です。
だれだっけ、、、と苦しむこと多々あり。 申し訳ありません。