今回の日本半周ツアー(11/8〜30)は３週間。関西に上陸し、太平洋岸に沿って東京まで移動したのち、新潟に北上後、日本海沿いに関西に戻るコース。フェリーを使うために２日間余計にかかってしまう。
（大分〜北九州〜神戸〜大阪〜名古屋〜東京〜新潟〜富山〜金沢〜京都〜大阪〜北九州〜大分）
こうして、ツアーをすることが音楽活動をすることになるのは必然。
また、経費を抑えることはミュージシャンにとって必須事項。なので交通費は徹底的に削るのだ。結果、このような長期のまとまったツアーになるわけで、旅が好きでよかった。
各地を訪れること、人に出会うこと、人と再会すること、観光、飲食、、、それは楽しい。
でも今回のツアーで、歳のせいかたまたまなのかわからないが、肩をやられた。旅のスタイルは、楽器２本とショルダーバッグをたすきに両肩に担ぎ、スーツケースを引っ張る。国内は小さめのスーツケース、国外は大きめのものになる。
それで肩が凝るというか、むしろ痛くて炎症している感じ、、、そして左肩甲骨あたりが赤く外傷的様相も呈したのだ。そろそろ限界が見えてきたか？ この先いつまでツアーはできる？
、、、ま、心配せずともなるようになる、とは思っている。
今回の旅の特徴は、映画の上映会が含まれていたこと。
昨年作った「ホフネン」の上映をぼちぼち進めていて、このツアー１５（船中ライブを入れて１７）公演の内７公演で上映会が行われた。いずれも演奏付きなのは、ぼくが映画シーンに無縁のため、映画上映単独のやり方もわからないしやっていないから。つまり、今までの演奏会の延長的にやっている。
来年は「ホフネン・ツアー」やろうかしら。
今回の上映場所：
スペース・オー（神戸）、モノコト（名古屋）、スーパーデラックス（東京）、ギャラリー・カエデ・フルムーン（新潟）、ガラスのピラミッド（富山）、カポ（金沢）、アバンギルド（京都）
今までの上映場所：
アトホール（大分）、トラム（大分）、米山（盛岡×２）
今後の予定：
ギャラリー・ソープ（北九州）、テトラ（博多）、アップリンク（東京）
