salmosax note

音楽家・山内桂 の雑感ページ

 報告や着信や

東京ツアー6日間、色々ありました。本当にいろんなことが起きる時期です、悪いことも良いことも。それを象徴するようなツアーでした。




1日目、初訪問の千葉CANDYで、開演1時間前にアルトサックスのマウスピースがないことに気付き心臓が止まった。
こんなことは初めての経験で、緊急にマウスピースを購入するも納得いく演奏はできず申し訳なさで一杯だったが、暖かいオーナーやお客さんたちに助けられた。翌日からの演奏は、大分から速達でマウスピースが届き(日本はすごい国だ。)無事続行できた。
このことは秘密にするつもりだったが、あとでパーツどころか楽器を忘れたことのあるミュージシャンの話が続出したことに安堵して公表する次第。
でも深く反省しています。


吉村光弘の企画20回を記念する "(h)ear rings 即興音楽祭" は3日間好演が続いた。なのに師走のためかお客さんの出足が少し悪かったのは残念。こんな企画にはもっと来て欲しいな。




東京滞在中に次のような内容のいくつかの嬉しいメールが着信した。


(その1)
「祝子」が紹介されている(鋒楯圭介氏/くつろぎ茶の間/77号64ページ)タワーレコードの無料配布誌「intoxicate」が発刊された。
(その2)
ミュージックマガジンに「祝子」が紹介されている(行川和彦氏/インディ盤紹介/12月号178ページ)。
(その3)
セルビアの Radio Beograd 2 から、突然「Patiruma」、「winter 2007」、「祝子」を放送したいと言ってきた。
(その4)
ポーランドワルシャワディストリビュータ monotype から、半年たってやっとCD受け取りメールが来た。