2/20、バスという名のワゴン車に押し込められてハノイ空港へ。ヴェトジェットでフエ空港へ飛び、またワゴン車に押し込められ市街地着。
主催者のトゥアンがバイクで迎えに来てくれた。以後滞在中、彼やら宿泊先の友人やら協力してくれる友人やらみんなが、バイクでアチコチ連れて行ってくれるのだ。バイクなので少々疲れるがありがたい。
ここも台湾やバンコク並みのバイク天国。みんな交通法規より気合いや間合いで走っている。日本人には無理。
昼はバイクで市街地に落としてもらい街ブラしてカフェして、夕方電話があってバイクの迎えで夕食に行ったり演奏に行ったり団欒したりの、バイク漬けの楽しいフエ滞在4日間になった。
相変わらずお金の計算が間に合わず感が掴めない。ベトナムドンを200で割ると日本円になる。レストランのランチとか150円、、つまり30000ドン也。
体調が風邪気味だしで生ものはできるだけ避けたいし水や氷はもってのほかだけど、色んなもの食べてる内に少しは摂取しているはず。かれらはディープな屋台にも連れて行ってくれるので嬉しい反面、温室育ちの日本人には危険。あとは運に任せるのだ。幸い今回を含むこの数年のアジアツアーで、食べ物にあたったことはない。
以前テレビで見てショックだった豚の血のゼリー状の食べ物がうどん風丼に入っていたが、味はあっさりしていた。こちらのチャーハンは乾いた感じで、時々喉を通らず苦しかった。コーヒーは少し濁った感じのマレーシア風味でもっと濃いかな。
虫系の食べ物にはまだ手を出していない。
フエの四角く何重かの城壁と堀で囲まれた旧市街はチェンマイみたいだけど、あまり観光化されていず生活感がみなぎっていて規模も大きいようだ。中にいて壁の内側とはとうてい思えない。けっこう人気の都市みたいで、ベトナムの京都のようにいう人もいるが、その趣きはかなり違って感じた。
