ここんとこ色んなことがありすぎて、その上書く暇もなかった。
その大きな理由のひとつは風邪を引いたからだけど。
１１月の関西名古屋の準備もしながらの久しぶりの東京ツアー。
出発前には大分でトランペットの近藤等則さんに２０年ぶりくらいに再会し、熊本まで送り届けたり。
そして気がつけば東京の初日(10/20)は、我が脱サラ７周年の日だった。
大友良英プレゼンツのアジアンミーティング３日間は、さすがなミュージシャンとその数で、それだけで来た甲斐があった。
久しぶりに会う知人友人たちも嬉しかった。
１週間滞在した最後の夜に、友人の整体を受けた。普通のパキポキでなく、身体の抵抗力を引き出すものらしく、翌日家に帰ったとたんにだるくなって布団に。そのまま風邪をゲットした次第。
病気になれない身体がまずいことは知っていた。でも風邪によって身体の破壊と混沌を作り出し、結果抵抗力と弾力を取り戻すことを体験しようとは。
風邪の進行は一見普通と変わらなかったけど、その間時刻に関係なく眠り続け、あるいは登山をもこなし、大量に発熱し、妙に自覚的で、なおかつ複数の自我があるような、複数の感覚が同時進行し並存するような（説明は聞いてなかったので先入観ではない。）、不思議な体験をした。
５、６日たった今も、完全には治ってないので結論は言えないけど、納得はできる。
それにしても、１０日からのツアーの準備や、色々しなければならないことが全てストップしているのが辛い。
てか、そういう発想や生活形態が現代人の問題なんだろうな。
まだあるんだろうけど、頭がクリアではない。
やっとメールの整理や、ブログが書け出した。
